「REFILL PEN JACKET」で好みの替芯を上質な木軸ペンに[Sponsored]
by 福島槙子 Makiko Fukushima普段使っているお気に入りのボールペン、「書き味はいいけれど、ボディのデザインや素材感がいまいち……」と思ったことはありませんか?
近年では多くの低価格帯ボールペンに高級感のある金属軸などの上位モデルが発売されていますが、かといってそちらのデザインもしっくりこない……という方もいると思います。
そんな時はDeff(ディーフ)の「リフィルペンジャケット」を試してみてはいかがでしょうか。お気に入りのペンのリフィル(替芯)を上質な天然木の軸に入れて使うことができるアイテムです。
簡単にお気に入りのリフィルを装着!
「リフィルペンジャケット」は、市販の様々なメーカー・種類のボールペンリフィルを替芯として使うことが可能です。パイロットやゼブラなど国内主要メーカー製のリフィルを中心に、使えるリフィルの種類はなんと1000種類以上!
しかも、使い方はとても簡単です。
キャップを外し、ボディを回して先端カバーから外すと、中には部品がひとつだけ入っています。こちらが「コレット」と呼ばれる固定用アダプタです。
この部品が様々な替芯をしっかりと固定し、上質な書き味を生み出します。
こちらに、使いたいボールペンのリフィルを差し込みます。
その状態で、先端カバー(グリップ部分)を装着します。
あとはボディを装着して完成!
リフィルをカットしたりする必要はなく、バネやスペーサーなどの部品も必要なし。誰でも簡単にお気に入りのリフィルを入れることができます。
なお、リフィルの種類によっては先端カバー(グリップ部分)とボディの間がぴったりと締まらず、隙間ができますが、その状態で問題ありません。
私はゼブラの「サラサクリップ」の書き味や色合いが好きなので、「リフィルペンジャケット」にも「JF-0.5芯」を入れてみました。
書き心地抜群の木軸ペンに大変身!
早速使ってみると、低重心でとても書きやすいペンになっていました。フィリルがぐらついたりもせず、快適な書き心地です。
いつものペンが、こんなに簡単に特別感のある木軸ペンになってしまうなんて、おどろきです。
ボディがやや長めなので、私はキャップをお尻にはめず、外したまま書くとちょうどよかったです。また、ペン先は一般的なボールペンよりもやや長く出ている感じがしますが、書き味にはそれほど影響がありませんでした。
経年変化を味わえる特別な1本
軸には天然木が使われていて、やさしい木の風合いが楽しめます。
こちらは「チェリー」で、使っているうちにだんだんと色が濃くなり、飴色がかっていきます。経年変化を楽しみたい方にぴったりで、愛着を持って長く使い続けたくなる1本ですね。
そのほか、「メープル」、「ウォールナット」、「カリン」をラインアップしていて、それぞれ異なる風合いを味わえます。
天然の木材を使用しているため、木目や色合いは1本1本異なります。自分だけの1本という感じがして、とても素敵です。
また、「リフィルペンジャケット」には木軸のほかにもアルミニウムやチタニウム製の軸などがありますので、使用シーンやイメージに合わせて選んでみてください。
主要メーカーのリフィルに対応
今回はゼブラの「JF-0.5芯」の他、パイロットの「フリクション」のリフィルも入れて試してみました。こちらも快適に使うことができました。
その他のリフィルも、全長145mm以下、直径6.3mm以下、ペン先の直径2.2~2.6mmのものであれば使用可能とのこと。
国内の主要ペンメーカーの様々なリフィルに対応しているので、きっとあなたのお気に入りのリフィルも使うことができますよ。
対応リフィルの詳細はこちらに記載されています。ただ、こちらに記載のないものでも、上記のサイズに当てはまる替芯であれば使用できそうです。私は試しにパーカーのジェルリフィルを入れてみましたが、問題なく使えました。
ですので、上記のサイズの範囲内でいろいろなリフィルを試してみてくださいね。
お好きな書き味で高級感のあるペンを使いたいと思っていた方や、「木軸ペンを使ってみたかったけど、好みのリフィルが入るものがないなぁ……」と思っていた方は、ぜひ「REFILL PEN JACKET(リフィルペンジャケット)」を試してみてはいかがでしょう。
Information
REFILL PEN JACKET(リフィルペンジャケット) 天然木
Deff DIRECT STORE
https://www.shop-deff.com/c/st/st-pen/RP-ST23W-
amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CT57DYD2
(協力:ディーフ株式会社)
Writer Profile
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ウェブマガジン『otegami – オテガミ –』編集長。ウェブマガジン 『毎日、文房具。』副編集長。
ウェブ・SNSでの発信や、TV・ラジオ・雑誌等のメディア出演を通して、文具のある素敵な日々を企画・提案。文具の魅力を体験できるワークショップの開催、文具の企画・プロデュース、文具売り場の企画やセミナー講師なども行う。
著書に『文房具の整理術』(玄光社)、『まいにち ねこ文具』(Pヴァイン)他。
「himekuri」シリーズプロデューサー。
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用途や気分によって中のリフィルを変えて使ってもいいですね。長く使える、相棒のような1本になりそうです(まき)